■ダイアネティックス技術の特徴 改善・治療(オーディティング) 【害を与える重大な誤り】
(サイエントロジーの技術)
ダイアネティックス技術の特徴の1つに、オーディティング(改善・治療のようなもの)がある。

技術といってもオーディティングは、一般人、素人にも出来る内容となっており
治療者(オーディターと呼ばれる)と患者(プリ・クリアーと呼ばれる)により
(正確には、ただの「質問者」と、「質問される人」)
(より正確には、ただの「聞く人」と、「質問される人」)
決まりきったオーディティングの手順(パンフレットに質問内容が書いてある)と。
決まりきったオーディティングの規則(守りごと・規律)の中でも行う事が出来るようだ。
まぁ、そんな広まっているものじゃないんで、行う機会は無いと思うけど
【ダイアネティックス 心の健康のための現代科学】のDVDにデモンストレーション的に表現されていて、
私はそれを見た。
その治療(オーディティング)は「受けりゃ良いだけでしょ」と思うので、
何でいちいち説明するのかと思いきや、そうでもないらしい。
この治療(オーディティング)を受ける人が知ることで、改善が早くなるという。
色々な説明を見終わった感想としては、
要するに、何の理解もなしに受けても、効果薄いから
本買ってね!今ならDVDもあるよ!ってところだろうか。

何よりも目を見張るのがこの治療(オーディティング)を行う時に、
絶対に守らなければいけない事(名:オーディターの規律)があって
これが守れていないようなら、効果は無く、なんの良い結果も得られない程だという。
絶対・・・?。とにかく、これだけは絶対みたいです。
(全部で16箇条)
なんの為の規律なのでしょうかね・・・。
この治療を受けて、効果がない時に、
この規律(オーディターの規律)に違反しているかいないかで、効果がなくて当然だと判断できるという事でしょうか。
「有益な結果をもたらすつもりであれば、遵守しなければなりません。」と
オーディターの規律の説明には書いてあるから
まぁ、そんなところだろう。
■オーディティングは治療者(オーディター)と患者(プリ・クリアー)で行われ
治療者は患者に質問をし、
・オーディティングでは、患者の回答には評価しないこと。
・オーディティングでは、患者の回答に正したりもしないこと。
・オーディティングでは、患者の意見・意志・回答に同情しないこと。
等が書いてあります。

不思議ですね。精神科医・カウンセラーだったら患者の話を理解(時に同情してしまう事も)し、
質問をして、評価し、参考意見や知識を与えたり、正したり、
少なからず、なんらかのアドバイスはすると思うんですけど。
(悪いことではないと思えてしまうし。)
ダイアネティックスでは、規律になるくらい
これらを守らないのは「害のある重大な誤り」にもなりうると示されている。
治療者の初心者(素人)と、治療者の上級者の違いがあるとしたら
初心者はこれらを「あなたの為を思って言ってるんだから」と思って、つい口が出てしまうんでしょうね。
この治療(オーディティング)で
もし、私が治療者(オーディター:オーディティングを与える側)だったら相手の発言に対して、
・「もっとこう振る舞ったほうが良いと思いますよ。皆そうしてますよ。頑張りましょうね。」
・「それです。それを直せば良いんです。こういう習慣をつけましょう。大丈夫ですよ。」
・「貴方の、今のそこが駄目な所で問題なんですよ。気を付けましょうね。」
・「貴方はその事について思い込みすぎです。そんなに深く悩まなくて良い事なんですよ。」
とか絶対言っちゃうな・・・。

以下、オーディティングを与える側の人(オーディター)が守るべき事項
「オーディターの規律」
オーディティングでの規律:1.プリ・クリアー(治療を受ける人)のために評価しないこと。
オーディティングでの規律:2.プリ・クリアーのデータ(考え)を否定したり、正したりしないこと。
オーディティングでの規律:3.プリ・クリアーのケース(心の状態)を向上させるプロセスを使うこと。
オーディティングでの規律:4.いったん約束した日時はすべて守ること。
オーディティングでの規律:5.午後10時以降に、プリ・クリアーにプロセス(オーディティングの項目)を行わないこと。
オーディティングでの規律:6.適切な食事を取っていないプリ・クリアーにプロセスを行なわないこと。
オーディティングでの規律:7.オーディターが頻繁に変わるのを許さないこと。
オーディティングでの規律:8.プリ・クリアーに同情しないこと。
オーディティングでの規律:9.プリ・クリアーが独自の判断でセッション(オーディティングの区切り)を終了するのを
決して許さないこと。
オーディティングでの規律:10.セッション中にプリ・クリアーのもとから決して立ち去らないこと。
オーディティングでの規律:11.プリ・クリアーに決して腹を立てないこと。
オーディティングでの規律:12.同じ質問やプロセスを続けて使うことによって、遭遇する
すべてのコミュニケーション・ラグ(質問をして返答が来るまでの時間)を必ず減らしていくこと。
オーディティングでの規律:13.常に、プロセスが変化をもたらす限り、そのプロセスを使い続けること。
そしてそれを超えては行わないこと。
オーディティングでの規律:14.プリ・クリアーに対して進んで存在性を与えること。
オーディティングでの規律:15.サイエントロジーのプロセスを他のさまざまな実践と決して混同しないこと。
オーディティングでの規律:16.プリ・クリアーとの2方向のコミュニケーションを保つこと。
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趣味読書。今回はサイエントロジー関係の読書感想をNo 【01】〜【99】まで掲載してみました。
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この次に掲載する読書感想の題材は「ピーター・ドラッカー」です。
[がんばろう日本]

