サイエントロジーを含め宗教にまつわる批判は多く。
詐欺、強要、暴行、訴訟に関する報道は絶えない。
世の中に存在する宗教が1つだけにならない限り、絶えることは無いと思う。

過去にイスラム教はキリスト教を非難し
イスラム教徒からはキリスト教の聖像 使用に対して批判。
今でも批判している人が、1人もいないことは無い。
宗教戦争、イスラム教VSユダヤ教。
その時は、「カルトだ、奴らは危険だ、冒涜だ」「あの宗教に関わった奴は地獄へ落ちる」、
多くの批判を行ったに違いない。
■宗教も一つのグループ
・宗教活動で生計を立てている人もいれば。
・従業員の生活を背負っている幹部もいる。
・教徒の増加をノルマとして課されている人もいるかも。
・宗教団体の幹部も、その宗教のメンバーが3人だったら、位の度合いもちょっと寂しい。
・当然、事務所家賃、水道光熱費、通信費、交通費、人件費、これらの費用があって宗教団体は維持される。
・教徒が少なければ、その宗教を広める活動も小さい。
■私が小さな宗教の小さな事務所を運営したとする。
事務所家賃=月18万
水道光熱費=月9万(電気、暖房、トイレ、その他)
通信費=6万(電話、インターネット、郵便、郵送)
交通費=7万
人件費=90万(安く見積もって、自分含め計3人。1人=30万×3人=90万(税金含む))
計130万。
毎月これだけの利益をどこからか、得なければ最低限の宗教活動が維持できない。
どこから?
寄付、物品・書籍販売、教徒からのセミナー・カウンセラー収入。
これらで、利益を得る必要がある。
私は当然、宗教は人の為に、人を助成し、時に困難に対面している人を助ける。
その心の支え、指標、信仰の教えとして全うに活動したいと思うはず。
しかし、もし、収益が減り
月130万の利益が、月70万に減り
1年後に、720万の借金。今後の利益の目途はたたず不安。

△従業員からは、「今月の給料まだもらってません」と催促。
△物品販売は製造費がなく、前払いで支払ってもらった人から苦情の問い合わせ。
△事務所家賃は支払えず、不動産屋から退去要請。
△将来の目途が立たず、明日の妻子のいる従業員の生活を心配し、私はストレスで円形脱毛症。
△自分の貯金も使い果たし、クレジットカード機能の停止、ガス、水道、電気の停止。
宗教事務所が閉鎖したら、自分の生活は?従業員の生活は?・・・ボランティアならまあいいけど。
そんな時、心の弱い私は
今の教徒から、多く収益を払うように仕向けたり
カウンセラー的なことをやっていたら、あえて回復さえないようにし、長期的にカウンセラー費を頂くことを
してしまうかもしれない。
そんな事したら不信感を持った、教徒、信者、書籍購入者、関係者から訴えられるかもしれない。
宗教の幹部の人は、心が強く、どんな圧力や、困難や犠牲にも立ち向かう性格の人が向いているのだろう。

それとは別に
■もし、私が代表を務める宗教団体の教徒が100人いて
なんらかの形で、他の宗教団体が私の団体に接触し
30人の教徒を、他の宗教団体へ引き抜いたのなら、そうとう腹立たしい事だと思う。
宗教活動を維持する上で教徒はとても重要な存在。
■大学時代のサークルでこんな経験があった。
私が活動しているサークルに参加するグループが13人いて、それなりに賑わっていた。
とある新しい人が1人サークルに加わった。
その人は、他のグループ活動(パーティー関係)を行っていて人集めが目的での接触だった。
そい人は、5人そのグループ活動に呼び込んで
私が活動しているサークルに参加するメンバーは8人なった。
最初から接触の目的が他グループへの人集めということに、サークルの代表はとても腹立たせていた。
【てっとり早く、他の団体に参加して人を集める。】
これはサークルの人を増やそうと思った時に、私は考えたことがある。
しかし、他のサークル等にはメンバーの勧誘、引き抜きは禁止ですと、告知されている。
それ以前に自分のサークルに行われたら嫌だから、モラルとして私は行わなかった。
■日本のように何処にも所属していない無宗教者が、新しい宗教に入るなら問題はないだろうが
特にアメリカでは人口全体の85%の人が有宗教者。
比率的に
他の宗教を始める場合は、現在の宗教団体から → 他の宗教団体へ移動(結果引き抜き)されるということになる。
例え移動したのが本人の意思だとしても
自分の宗教団体からその人がいなくなる、その原因が他の宗教団体だとすれば
腹立たしい理由の一つだとも思う。
移動先の他宗教団体に対し
「カルトだ」
「危険だ」
「詐欺行為を行っている」
そんな噂を広めてしまうかもしれない。
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例え、その他の宗教団体がクリーンな活動を行っていたとしても
そんな感情が私は芽生えるかもしれない。
■しかし、そういった憎しみ等や、抗争があったとしても。
宗教という信仰心が、本当に心の支えとなっている事は多いはず。
どちらかというと、TVやメディアで報道されているのは宗教者のほんの1〜5%の訴訟等が
世界にTV配信されている可能性の方が高い。
人の興味を引く事件はニュースにもなるし、視聴率も取れて、新聞も売れる。
1つの宗教があったのなら、少なくともその教徒の80%は、何らかの形でその信仰心が
自分の人生に役にたっているとは思う。

当然だけど最終的には、自分で判断するものだと思う。
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趣味読書。今回はサイエントロジー関係の読書感想をNo 【01】〜【99】まで掲載してみました。
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この次に掲載する読書感想の題材は「ピーター・ドラッカー」です。
[がんばろう日本]

