読書感想 サイエントロジー本の感想編

 

【41】 「生存せよ!」サイエントロジー(ダイアネティックス)は間違っている

 

サイエントロジーとダイアネティックスの、最も主軸となる言葉として「生存せよ!」がある。

 

この「生存せよ!」は、ダイアネティックスを理解する上でも、サイエントロジーを理解する上でも頂点

ピラミッドの一番頂点にくる言葉のように扱われている。

 

「生存せよ!」はサイエントロジーを理解する上での、最終的に紐づく原則であり、原理となる言葉である。

だが、この「生存せよ!」は間違っている。

 

「生存せよ!」

 

すべての生命体 を駆り立てる存在のダイナミック原則の発見 ― 「生存せよ! 」とか、言っちゃっているが

この言葉で理解しようとしていたのでは

いつまでたっても大きな間違いを前提に、何かを理解しようとしているようなものだ。

 

全ての基本の言葉が間違っちゃっているのに、いったい何を理解できるというんだ?

 

 

 

この「生存せよ!」は、英語版の本では「SURVIVE!」と表記されている。

 

「生存せよ!」ってなんだ?意味を辞書で調べると

 

生存 = 生きること

 

せよ! = 「する」の命令形

 

 

 

 

この「生存せよ!」の意味をより正して訳すと、「生きることを、しなさい!」だ。

生きることを、しなさい!」、、、、?

 

どう考えても、私たちは普通に生きることをしている。

この「生存せよ!」という、サイエントロジーの間違いの言葉は意味不明だ

 

 

「生存せよ!?」

「それがいったい、どうかした?」

 

「はいっ、わたし今も生きてますけれど、何か、、、、?」

「そんなの、言われなくても、生まれた時からずっと自然に生きれていますけど、何か、、、?」

 

と言いたくなるし、そうとしか感じない、思わない。

 

 

「生存せよ!」とかいう、サイエントロジーの間違った言葉は致命的だ。

 

 

 

この「生存せよ!」は、英語では「SURVIVE!」

SURVIVE!」はどちらかというと、「生き残れ!」のような意味を持つ。

 

ただ坦々と生きるんじゃない、これは生き残れない環境や状況下で生き残るという意味。

 

または、ある程度の外敵の中で、生き抜くということ。

 

または、自分の生命を脅かすような、なんらかの状況の中で生き続けるという事。

 

または、生きる努力をしなければ、自身は滅んでしまうといった、

 

外部からの影響がある状況の中でさえ、生存せよ!

 

いった意味だ。

 

それが、サイエントロジーで英語「SURVIVE!」が和訳された言葉は「生存せよ!」とかいう

大きく間違った意味で和訳されてしまっている。

「生存せよ!」では、いくらダイナネティックス・サイエントロジーを読み続けたところで

これを理解するなんてことは無理だろう。

 

いつまでたっても、何が言いたのか分からないはずだ。

 

 

 

恐らく、「SURVIVE!」を単語で直訳できる日本語が存在しないために

こんな間違った和訳をしてしまったんだと思う。

 

1990年に和訳されたんだっけ?違うっけ?覚えていないけれど

一度出版しちゃったから、今更直すことも出来ないだろうし。

 

1990年にお金ケチって、安い賃金で雇ったカタコト日本語を話す中国人に、翻訳してもらったに違いない!

 

 

 

SURVIVE!」を直訳すれば、「生き残れ!」がもっとも当てはまる。

 

 

しかし、これだと、弱肉強食のアフリカ・サバンナの野生動物世界で生き残れ!っといったニュアンスがあり

「強者が弱者を食い殺し、支配する野生の世界!」ってな意味合いになる。

 

そのように、日本人は受け取ってしまう。

 

それだと、意味合いが強すぎるし、破壊と争いが強調されてしまう。

「生き残れ!」にした場合、人によっては危険な方向へ向かう人とかも出てきそうだ。

 

 

だから、もっと強引さがない丸い言葉で収めようとして

「生存せよ!」なんていう、間違った意味の和訳にしたんだと思う。

 

「生存せよ!」じゃ無理だ。いくら本を読んだところで無駄だ。

 

サイエントロジーの本は、もう読むのやめたほうが良いし

サイエントロジーの本は、もう捨てるべきだよ!

 

 

 

 

ということで、この「SURVIVE!」を日本語に直訳できる単語は存在しないので

SURVIVE!」は「SURVIVE!」で覚えるしかない。

 

英語は英語で覚えるしかないってことです。

 

 

以下に、「SURVIVE!」が使われた例文を記載する。

以下の例文から読み取れることは、

 

いづれも何もしなければ生き残れないような作用と影響の働く状況下で、生存を成し得る

といったようなニュアンス(意味合い)だ。

 

・Will newspapers be able to survive
新聞は生き残れるか。

・I couldn't survive in Japan.
私は日本で生き残れなかった。

・I cannot survive by myself.
私は一人では生きていけない。

・I want him to survive.
私は彼に生き延びていて欲しい。

・Not many survive this disease.
この病気に勝てる人は少ない。

・Only one can survive.
生き残れるのは1人だけだ。

・I hope that they can survive.
彼らが生き延びれることを祈っている。

 

 

 

もし、このサイエントロジーの和訳された言葉、「生存せよ!」が逆に英語に訳されるとしたら

以下のように記載されていなければならない。

 

「Let's live 」とか

 

「to try to live 」とかだ。

 

 

「生存せよ!」が、「SURVIVE!」なんていう英単語に訳されることはない。

だから、「生存せよ!」のサイエントロジー(ダイアネティックス)は間違っている。

 

 

もし、この本を読み続けて

ARCの三角形で、R[現実性]とか、C[コミュニケーション]とか、なんとなく理解しているけれど

今だイマイチぴんとこないとか、この定義を使って能力が向上出来ていないなと感じる人、

そして原理が理解できないという人は、「生存せよ!」という言葉はもうやめて

「生き残れ!」といった言葉で考えることを試してみるものありなんじゃない。

 

特にA「親愛の情」を理解する上では、「SURVIVE!」の意味を理解していないと

まったくもって何だか分からないだろう。

 

 

それらをどう判断するのかは、もちろんご自身の判断だけど。

 

 

いやっ、それか正確に和訳も出来ていない、この本をささっと捨てるかだ。

 

 

 

 

 

 

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趣味読書。今回はサイエントロジー関係の読書感想をNo 【01】〜【99】まで掲載してみました。

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この次に掲載する読書感想の題材は「ピーター・ドラッカー」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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