本を読み進めていくうちに解った事がある。
ダイアネティックスとサイエントロジーの効果は違う。
ダイアネティックスとサイエントロジーの効果は別物だと言える。



人間には
「不合理な苦痛」という物がある。それを取り除くのが「ダイアネティックス」。
人間には
「問題を解決する能力」がある。それを向上させるのが「サイエントロジー」。
「じゃあどちらが良いの?」と言われれば、
それは、片方が良いと言う訳ではない。
この「ダイアネティックス/サイエントロジー」は効果が重複している訳ではないので
両方行うことが望ましいと言える。

どちらかと言えば、サイエントロジー側の、「問題を解決する能力」の向上のほうが重要だ。
何故なら、それを向上させる事により、自分が不合理な何か(不合理な問題や苦痛)を抱えていたとしたら
それを、自らが気付き、分析し、解明できるからだ。
サイエントロジーの効果に比例して
ダイアネティックスの効果も上がる。といったところだろう。

そしてまた、ダイアネティックスのオーディティング(治療)の効果は
オーディター(治療を施す人)の能力により、
プリ・クリアー(治療される人)の効果は比例すると言う。
オーディター(治療を施す人)の能力が高ければ、とても高い効果が出ると言う。
35.サイエントロジーの効果 で説明した内容で、それはある程度は判断が付く事だろう。
クリアー(治療が完治した人)と呼ばれる人の能力を知る事だ。
オーディター(治療を施す人)の能力が低ければ、とても低い効果が出るかといえば
それは、オーディティング(治療)を行う時に守らなければならない決められた規律 =
「オーディターの規律」をどれだけ守るかに左右される。
「オーディターの規律」を守れば、効果は出る。

オーディター(治療を施す人)の能力が低い人は、この「オーディターの規律」を守れない人が多い。
本当ににクリアー(治療が完治した人)と言える人は、国によってはまだ少ない事もある。
(本人は、「私はクリアーです」と言うだろうが。)
優先すべきことは「オーディターの規律」を完全に守る事だ。
これは、オーディティングの最中に、時と場合により守らなくても良いなんて事も無い、
絶対規律。

それにしても、サイエントロジー関係の情報は、ネットで検索すると多くヒットする。

私が、この本を読み始めた時は、かなり昔になるが
その時は、何の情報もなく
「怪しい・・・」、「宗教気持ち悪い・・・」、「危険・・・」、そうとしか思わなかった。
今は、情報がオープン化されている。
それも、映像も多くネットで流れ、日本語吹き替え音声で構成されている。
日本は、葬式では仏教、初詣では神社、結婚式ではキリスト教、クリスマスやお祝いでもキリスト教といった
形式的な催しでは宗教を利用するが、日常の信仰心としての宗教には嫌悪感を持っている人が多い。
それは、全ての宗教に対してだ。




中学時代、一学年生徒が300人いて、宗教をやっていると知られていた生徒は7人程度。
その7人に向けられた目は、
構内の学生から「誰々宗教やってるんだってー、うわっ怖っ!気持ち悪っ!」
他には、「誰々宗教やっているんだって、昨日ね訪問(布教)活動してたよ。」、、、
「どうりで、だからあんな変わった人なんだね。」
宗教を信仰していると知られた生徒は珍しがられ、それだけで偏見を持たれる事もあった。
今回、日常を見つめ直す上で、人間の存在性、人間論、人生論を学ぶ為に
心理学、人間学、仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、そういった人間に関する事を調べてみて
多少、宗教に対する違和感は少なくなってきてはいるが、それでも周囲に有宗教者がいると
その人が温かい目では見られることは少ない。
(ちなみに日本では、ほとんどの人が、ある1つの宗教団体から、その宗教代表の政治活動に票を入れてくれ。
その宗教団体のすばらしい新聞をとってみないか。と勧誘された経験がある。
私も選挙活動の前に電話が必ず掛かってくる。
それ以外の時にも電話が掛かってきてはすばらしい新聞をとってみないか?となり・・・
今は、電話掛かってきても出ていない。内容は解っているから。
それ以外にも自宅には、3人くらいのグループで選挙中に訪問してきた。
もしかしたら、それで嫌悪感を持っている人が多いのかも・・・・ = 宗教・・・・。
もしかして・・・・日本の宗教が発展しない原因は・・・・これかな!?。)
今でも、職場や会社で、宗教の話を一言でも発言や会話のネタにする人は、誰一人として見たことが無い。
(もしいたら、私はひくっ!どんびきするっ!・・・ただしキリスト教だけは、ひかないかもしれない。)
例えもし、私が宗教に入っていたとしたら、絶対に社会の場では口にしたくは無いだろう。
これは、海外からはとても珍しい事に思えるだろうが。
そしてTVのニュースじゃ、「宗教団体の詐欺、事件が放送され、またか!やっぱり!うわっ怖っ!」だった。
これは、宗教に対し偏見が薄れた今でも、メディアやニュースを見ていると感じていることだ。
そういった意味で、情報のオープン化は有効なのだろう。

サイエントロジーの本部がある、アメリカのサイエントロジー教会が、日本に対し何か重要性を感じているのか?
とも思うが、そうでも有るし、そうでも無いのだろう。
考えてみれば、同じ映像と文章に対し
翻訳家を雇い、文章言語を日本語対応に
声優を雇い、音声言語を日本語対応に
他にも、世界17ヶ国の言語対応にするのだから。
効率が良いと言えば、良いのか・・・。
優秀なスタッフがいるのだろう。
デジタル技術の賜物(たまもの)も影響しているか。
しかし、Yahooで「サイエントロジー」と検索してトップに表示されるのは
日本に支部を置くサイエントロジー教会の公式ホームページ
「ようこそ サイエントロジー東京へ」だ。
そのHPは、時代遅れで、しょぼく、印象も悪い。
そして何より、開示情報が少なく、※風評被害的な心理をかきたてる。
(※風評被害:情報が不完全な場合に、最悪のパターンを予測し自分の身の安全を守ろうとする心理。
または、余計に不安になって慎重な行動を取るさま。)
日本はサイエントロジー本部(アメリカ)との、連携の薄さが感じ取られる。
それに比べ、サイエントロジー教会の公式HPはご立派だ。
(日本は蚊帳の外扱いされているのか・・・)
どちらにしても、
サイエントロジー本部(アメリカ)は、オープン化されているが
サイエントロジー支部(日本)は、かなりブラックだ。
リスクを感じさせる存在である事に変わりはない。

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趣味読書。今回はサイエントロジー関係の読書感想をNo 【01】〜【99】まで掲載してみました。 (ページ移動は右上のインデックスリンクへ)
この次に掲載する読書感想の題材は「ピーター・ドラッカー」です。
[がんばろう日本]

